「UNIXという考え方」を読んだ

「UNIXという考え方」はどんな本?

MacやLinuxのもとになっているUNIXの考え方や文化について書かれた本です。

平成13年発売と古い本ですが、内容は現在のプログラミングの環境に照らしても、とても参考になると思います。薄い本なのですぐ読めます。

UNIXに詳しくない人でも十分読めると思います。私は定期的に読み返してる、大事な本です。

ちなみに紙の本しかありません。kindle版やPDF版がないか、探しましたがありませんでした。笑

以下、印象に残ってる部分と自分の考えを2つ紹介します。

小さいプログラムの重要性

定理1:スモール・イズ・ビューティフル

定理2:一つのプログラムには一つのことをうまくやらせる

1つのことを行う、サイズの小さいプログラムを組み合わせることで処理を作り上げていくべきとの考え方です。

これはまさにWebフロントエンドのコンポーネントによる開発に通じるものがあると思います。

定理1、2に沿ってプログラミングしていけば、

  1. コードが読みやすい
  2. コードを再利用しやすい
  3. リリースしやすい

というメリットが得られます。自分自身、なるべく1ファイル100行以内に収まるようにプログラミングしています。

梃子の効果と移植性

定理7:シェルスクリプトを使うことで梃子の効果と移植性を高める

移植性は大事です。

本書ではシェルスクリプトの重要性を説いてます。

この本が出版された平成13年では考えられなかったことだと思いますが、Windowsでも本格的にLinuxが動くようになりました。

つまりLinuxで動くシェルスクリプトを書けば、Linux、Mac、Windowsで動くコードになる訳です。

WSLすごい。

まとめ

  • 1つのことを行う、サイズの小さいプログラムを書く
  • 移植性の高いコードを書いて、梃子の効果を狙う